皆さまこんにちは!
ひつじのショーンの魅力がいっぱい詰まったローザーンベリー多和田のひつじのショーンパークガーデンですが、今の時期『行きたいけど、今の時期コロナが怖い』と感じている方も多いのではないでしょうか?
コロナ対策がキチンとされているのか?
行っても密な状態にならないか?
室内の密閉された場所はないか?
等、不安な方も多いと思います。
そこで今回はローザンベリー多和田のコロナ対策について、実際に体験してきた感想を交えながら解説していきたいと思います!
■HPで掲載されているコロナ対策
まずは、ローザンベリー多和田の公式HPからコロナ対策をチェックしていきたいと思います。
■ 施設全体について
・使用できる駐車場を制限し、入場の制限を行います。
・駐車場横にサーマルカメラを設置し、ご来園時に検温を実施し、お客様の体調管理の徹底を行います。
・ソーシャルディスタンスのサインマークの設置。
・飲食エリアの席数を制限するなど、各店舗の利用人数を減らします。
・飲食店舗では、直接接触を極力避けるため、提供方法を変更します。ビュッフェスタイルからプレート提供/テイクアウト形式での提供など。
・各店舗のドアや窓を開放し、換気の徹底を行います。
・レジカウンターにアクリル板を設置します。
・金銭の受け渡しは直接の接触を避ける為、キャッシュトレーを使用します。
・イベントの開催は、予約制で定員数を設け、消毒や換気などの対策を行い開催いたします。。
・園内の各レストルームや各施設へのアルコール消毒液の設置します。
・園内各施設、随時消毒作業の徹底と巡回します。
ローザンベリー多和田公式HP~2020年7月11日更新分~
また、来場するお客側にも対応をお願いされています。
■ お客様へのご協力について
・駐車場横にあるサーマルカメラにて、体温チェックを受けていただきます。
なお、37.5度以上の方は、ご入場できません。
・ご来園時には、マスクをご持参ください。
園内でのマスクの携帯と屋内施設でのマスクの着用をお願いしております。
なお、2歳以下のお子様つきましては、保護者の方の任意でお願いいたします。
また屋外でも人が混雑している場所では、マスクの着用をお願いいたします。
・倦怠感、風邪のような症状、喉の痛み、咳、胸部不快感などの症状のある方はご来園をお控えいただくよう事前のお願いを行っております。
・小まめな手洗いや咳・くしゃみなど、エチケットへのご協力をお願いします。
・ソーシャルディスタンスへのご協力をお願いします。
ローザンベリー多和田公式HP~2020年7月11日更新分~
もちろんスタッフさんはマスクやフェイスシールドの着用、場合によっては手袋を着用を徹底さているようです。
■実際に行ってみてのコロナ対策
ここからは実際にローザンベリー多和田、またひつじのショーンパークガーデンに行ってみてのコロナ対策で気付いたことを書いていきたいと思います。
○入場前のコロナチェック
まずは入場時、公式HPにもあったサーマルカメラ前を通ってシステムで検温されます。
園には似つかわしくない(褒め言葉)テントに検温システムが導入されており、カメラの前を通ることで自動的に検温チェックがなされます。
そこで引っかかった人はスタッフさんによって手動で再度検温され、問題があれば入園を断られます。
また、アルコール消毒液が置かれており、各自で手の消毒を行います。
検温と消毒がしっかり対策されている印象でした。
○券売機でのコロナ対策
サーマルカメラでの検温をクリアした後は、次は入場券の購入です。
ここでも券売前の列が密にならない様に足跡マークが券売機前に張られており、一定の間隔で並べるように配慮されていました。(写真撮り忘れすいません・・・)
(実際にそんなに列が出来ることはあまりないとは思いますが…)
○ショップ・カフェのコロナ対策
ローザンベリー多和田の園内にあるお土産物屋さんやカフェ等では、入口にはアルコール消毒液が設置してあり、個人個人で入店時に消毒を行います。
また、入口や出口のドアは極力開放されており、換気されている印象でした。
ひつじのショーンのグッズショップ等は、園内の中でも比較的人がいる場所でありますが、入場制限などは行ってはいませんでした(私が行った時はそこまで人が多くなかったからかもしれません)。
ショップのレジカウンターではアクリル板が設置されており、店員さんと購買者との間はしっかりと仕切られていました。
○BBQや体験工房エリアのコロナ対策
BBQや体験工房に対しては、私は行っていない為正確には分かりません。
公式サイトに載っている情報をみると、
体験をご利用の際は、マスクの着用が必要になります。
ローザンベリー多和田公式HP~パンピザ工房~
となっていますので、対策はしっかりされているのではないでしょうか。
○SL列車のコロナ対策
一番感動したコロナ対策ポイントがミルキーウェイと呼ばれるSL列車です。
ローザンベリー多和田では、園内でSL列車が運行されており、園の入り口付近にある芝生広場からひつじのショーンパークがある一番奥近くまで乗れます。
SL列車は前後の座席の幅が狭く、全員座ると密の状態になってしまいます。
これを回避する為に全ての椅子の間にビニールシートが取り付けられており、前後の人からの飛沫を防いでいました。
ちょっと見にくいですが、席と席の間すべてにビニールシートが上から下まで敷かれています。
また、駅に到着する度に、スタッフさんがビニールシートや手すり、汽車の車体等の隅々を拭いておられました。
ローザンベリー多和田の園内においても密になりやすい、また手すりなどからウイルス感染しやすい場所なので、かなり徹底されているように思いました。
○ひつじのショーンパークエリアのコロナ対策
ひつじのショーンパークエリアにもアルコール消毒液が設置されており、個人個人が都度手の消毒が出来るようになっています。
基本的には室外がメインのエリアの為、3密になるような場所はあまりない印象ですが、唯一ひつじのショーンの牧場主の家が室内と言えます。
入口と勝手口(?)は常に解放されていますので換気はできていそうですが、入場制限等は行っていない印象で人が多ければ密になる可能性はありました。
■ローザンベリー多和田のコロナ対策 結論
ローザンベリー多和田のコロナ対策について、実際に見た感想もふまえ記述していきました。
私としては、主に室外が多い園なのにもかかわらず、十分しっかりとしたコロナ対策をされていると感じました。基本的にはそこまで大人数が来る様な施設ではないと思いますし実際にそうなのですが、もし大量の人がローザンベリー多和田に押し寄せてきた場合は、ショップへの入場制限等、もう少し対策が必要かもしれないとも感じました。
コロナへの不安度は人それぞれだと思います。上記を読んで「十分すぎる対策だ!」と感じる人もいるでしょうし、逆に「これでは不十分だ!」と感じる人もいるでしょう。
それぞれで感じ方は事なると思いますので、この記事を読んで頂いて其々で判断してもらえればいいのかな?と思います。
ローザンベリー多和田について、入場料や場所、園内の施設や様子については下記記事でまとめていますので、合わせてご覧いただければと思います。
それでは!
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