【謎解き】電車の中に出てきた穴埋め漢字問題を徹底的に解説する

train謎解き

皆さまこんにちは!

今回は脱出ゲームや謎解きパズル本なんかにも頻繁に登場する4方向からの漢字穴埋め問題を解いていこうと思います。

最近電車に乗る機会があったのですが、その時にふと上を向くとモニタがありましてね、次の駅の紹介とか広告とかが流れているのですが、その中でいきなりこの問題が出てきました。

写メを撮る時間もなかったのでうろ覚えな部分もあり、ちょっとオリジナリティが入るかもしれませんが、その辺りはご容赦を。

ということで、解説付きで説明したいと思います。

■問題

それでは問題です。

  不
  ↓
カ→□→十
  ↓
  ハ

□に入る文字は何でしょうか?

この手の上下左右からの穴埋め熟語作成問題は脱出ゲームや謎解きパズルの定番問題なのですが、全て漢字の場合がほとんどの様な気がします。

今回の問題はカタカナが入っていますので、その辺りに問題を解くカギがある気がしますね。

それでは、考えてみてください。

この下からヒントや解答を記載しています。
もし自力で解かれたい方はこの下は見ないようにしてください。

■ヒント

この手の問題でのよくある解き方は大きく2パターンあります。(もちろん例外はあります。)

①矢印前の文字と□の文字で2文字の熟語が形成されるパターン
 (今回の問題で言うと、不□、カ□、□十、□ハの4つの熟語ができる)

②矢印前(後)の文字と□の文字をくっつける事で一つの文字(漢字)が出来上がるパターン

今回の問題は問題分にカタカナも入っていますので①の熟語が出来るとは考えにくいので「②一つの漢字が出来る」となります。

ちなみに上記2パターン以外の解き方で言うと、

  • 上下の文字と□、左右の文字と□でそれぞれ3文字の熟語が形成されるパターン(間一髪と無一文(□=一)等)
  • 矢印や□を別の読み方をする、問題そのものにそもそもの概念を覆すパターン

等、クイズ出題者の才能が溢れる問題も色々ありますが、それは追々…

■謎解きの解説をする

それでは謎を解説していきましょう。

ヒントでもある様に今回は「②矢印前(後)の文字と□の文字をくっつける事で一つの文字(漢字)が出来上がるパターン」ですので其々4つの漢字が出来上がることになります。

左に「カ」右に「□」の漢字
左に「□」右に「十」の漢字
上に「不」下に「□」の漢字
上に「□」下に「ハ」の漢字

これらの4つの漢字が成り立つ□、それは…「口(くち)」です!

□(しかく)と口(くち)、似ていますがこれが答えです(笑)。

つまり…

左に「カ」右に「□」の漢字:
左に「□」右に「十」の漢字:
上に「不」下に「□」の漢字:
上に「□」下に「ハ」の漢字:

となります。

■感想

いかがでしたでしょうか?

今回は電車の中でふと見かけた謎解き問題を解説しました!

普段生活している中でふと問題が出てくるとなんだか嬉しいですよね!(笑)。

皆さんにも素敵な謎との出会いが訪れますように。

それではまた!

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