みなさんこんにちは!
今回は立体迷路について記事にしてみたいと思います。
私の勝手な思い込みかもしれませんが、謎解き好き=迷路好きだと思っています。(笑)
そう思う理由もきちんとありまして、
- ・いかに最速・最短手順でクリアできるかを考える
- ・どの道筋をたどればゴールまでたどり着けるかを考える
ね。迷路って謎解きや論理パズルを解いている時と思考が似ていると思うんですよね。
漏れなく私も迷路は大好きで、母親曰く、幼稚園時に小学校高学年レベルの迷路を解いていたらしいです。(ホントか?)
迷路を解くこと自体が脳トレになりますし、集中力や洞察力、観察力等、謎解きに必要な要素が鍛えられるため、小さなお子さんにもいいですよね!
ということで、迷路を制する者は謎解きを制す!
日々脳トレができるおもちゃの立体迷路のオススメグッズを紹介していきたいと思います!
※ちなみに平面のオススメ迷路一覧は別記事でまとめたいと思います。
■3D迷宮ゲーム パープレクサス
『立体迷路』と言ったらまずはコレを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか!
パープレクサスの球体の立体迷路です。
球型の箱の中に立体(3D)の迷路が作ら手織り、パークレクサス本体を傾けたり、回したりしてボールをゴールへ運びます。
特徴的なのは迷路自体が浮いているので、ちょっと力を掛け間違えるとボールが迷路から外れコースアウトしまう事。これは普通の迷路ではない感覚です。
スタンダードなものは3種類用意されていて、それぞれ難易度が違います。
(上記リンクはスタンダード難易度のリンクを載せています)
名称 | パープレクサスオリジナル | パープレクサスエピック | パープレクサスルーキー |
対象年齢 | 6歳から | 8歳から | 4歳から |
トリック数 | 100個 | 125個 | 70個 |
商品説明 | 難易度 中 | 難易度 高 | 難易度 弱 |
★パークレクサス ルーキー(難易度 弱)
★パークレクサス エピック(難易度 強)
また、色々なものとコラボした商品も売られているので紹介をしておきます。
★ハリーポッターバージョン
球体型の立体パズルは検索すると山のように出てきてパークレクサスの模倣品が沢山販売されています。
似たような安いものを買って下手なものを掴まされるよりも、パープレクサスの商品を買っておいた方が品質も良いですし安心です。パープレクサス自体もそんなに高い代物でもないですしね。
公式チェンネルに動画がありましたのでこちらもリンクしておきます。
■立体パズル キューブ型
こちらはキューブ型(立方体)の立体迷路。
サイコロ型の製品を傾けたり、回したりしながらボールをゴールへと運びます。
パープレクサスと違うところは、
- 迷路はすべて隣り合っている(くっついている)ので、迷路自体からのコースアウトはありません。
- 立体と言いながらも迷路自体は平面(1面毎に計6面)。穴に落ちないようにボールを転がしていきます。本体自体を傾けたり、回したりするのはパープレクサスと同じです。
- もちろん、球か立方体かは違います(笑)。
となります。
パープレクサスは迷路が3Dになっている文、結構ボールがコースアウトしてしまい、この点でイライラを感じている方は結構いるのではないでしょうか?(それがパープレクサスの売りの一つなのですが)
そのイライラはこの商品にはありませんので、コースアウトのイライラが嫌な方はこちらの方がオススメです。
という意味では手先の精密な動きが必要ない分、小さな子供やお年寄りの方へのプレゼント・知育やボケ防止には、こちらの方が適しているかもしれませんね。
はまればずっと熱中してしまう、そんな立体迷路だと思います。
■激ムズ!高難易度!インサイドキューブゼロシリーズ
こちらフランス生まれの3D迷路、インサイドキューブです。
外からは実際の迷路はほとんど見ることはできず、表面に書かれた地図だけを頼りに、ボールをゴールまで導きます。
記憶力・謎解き・感覚…さまざまな能力を駆使しないとクリアできないかなり難易度の高い迷路になっています。
3つのシリーズと色訳で難易度のバリエーションが分かれています。
最初に張ったリンクはゼロシリーズのレギュラーなので中級クラスとなりますね。
最高難易度クラスをお求めの場合はこちらをどうぞ。
★インサイドキューブ モータル
ボールの転がる感覚と穴に落ちる音だけで解く、かなり難易度が高い迷路となっていますので、自身のある方にお勧めです!
こちらも公式サイトの動画がありますので、参考にどうぞ
■スーパーマリオ 大迷路ゲーム
こちら、スーパーマリオがモチーフになっている立体迷路、スーパーマリオ大迷路ゲーム。
土管の形をした持ち手を前後左右に傾けることで迷路盤が傾き、ボールが転がり操作していく仕組みです。
<遊び方>
- 1.投入口へボールを入れてゲームスタート!
- 2.土管フレームを両手で持ち、前後左右に傾けてボールを転がす
- 3.4つあるチェックポイントに立ち寄り、旗を回転させる
- 4.中央のスパイラルパーツを上ってゴールのセンターフラッグにたどり着ければクリアになります。
ボールの視点で見ると、まるで巨大迷路の中に入った感じ。
盤面は組み替えることができるので、向きや組み合わせを変えれば25000通りのコースが楽しめるので『コースに慣れてしまって飽きる』ということが少ないです。
またこのおもちゃ、別売りの『スーパーマリオ 大迷路ゲーム ピーチ姫を救出せよ!』を購入し迷路盤を繋げることでさらにボリュームアップした迷路を遊ぶことができます。
マリオがモチーフになっていますので。お子さんを迷路好きにさせる第一歩としては、最適なアイテムではないでしょうか!
こちらも公式チェンネルの動画がありますので参考にしてみてください!
■藤井棋士も幼少期に遊んだ cuboro(キュボロ)
こちら、ジャンルはひょっとすると『立体パズル』の部類に入ってしまうかもしれませんが、自分で立体迷路を組み立ててスタートからゴールまで球を転がす『キュボロ』です。
18歳の若さで2冠&8段昇格を成し遂げた将棋界の藤井総太棋士が幼いころに遊んでいたゲームとして一時話題になった迷路ですね。
溝と内部にトンネルがある基尺5cmのブナの木性のブロックを組み合わせて自分で迷路を作り、ビー玉を転がしてゴールまでビー玉が転がればクリア!
「立体迷路を解く」のではなく、「立体迷路を作る」ことに重きを置いた商品になります。
しかし、いかんせん値段が高い!
スイスの工場で一つ一つ丁寧に手作業で作られているようで、さらにブナの木で丁寧にぴったりと合うようにブロックを作らているので、仕方がないのは分かるのですが・・・
しかし、その値段でもSNSやレビューサイトでの評価はかなり高く、高い値段を出しても満足度が高い商品となっています。
スタンダードよりも少しだけ容量は少ないですが、少しだけお安いベーシスもありますので、安いほうが良ければこちらをどうぞ
キュボロの公式サイトではありませんが、キュボロを紹介されている動画がありましたのでYOUTUBEのリンクを貼っておきます。
■まとめ
今回は『おもちゃの立体迷路、オススメ商品を紹介!大人も子供も遊べる!』と題して立体迷路の商品を色々と紹介しました。
私もいくつか持っているのですが、おっさんでも本当に時間を忘れて没頭してしまいます(笑)。
私の子供も立体迷路を持ったり傾けたりしてボールが転がっている様子が面白いらしく、訳は分からないと思いますが、キャッキャッとはしゃいでいますので、対象年齢をあまり気にせずプレゼントしてもいいかもしれません。
みなさんも是非迷路の迷宮に迷い込んでみてください!(うまいこと言った(笑))
それでは!
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