皆さまこんにちは。
謎解き生活楽しんでいますか?
さて、今回は謎解きには欠かせない集中力・洞察力・観察力等が鍛えられる『ミッケ』や『ウォーリーを探せ』みたいな探索系絵本の紹介です。
ウォーリーをさがせが少し難しい幼児向けの「アンパンマンをさがせ」や、「ポケモン」や「ひつじのショーン」等、色々なキャラクター系の探索絵本、また車やお菓子等子供ウケを意識した「ミッケ」等の類似本も沢山出てきています。
ウォーリーをさがせ!はまだ年齢が早い幼児向けには「アンパンマンをさがせ」、「ポケモンが好き」という方は「ポケモンをがさせ」、車が好きというキッズには「ミッケ」等、生活用途に合わせて選んでみてください。
ウォーリーをさがせ!をやり尽くしたという方も是非!
探索系絵本は近年、集中力や観察力等が付く事で知育系の絵本としても人気で、プレゼントにも喜ばれるジャンルの一つですので、お子さんやお孫さん、お友達へのプレゼント等への参考になさってください。
それではまとめていきます。
■『ミッケ』・『ウォーリーをさがせ』みたいな探索系絵本一覧
世界的に有名なウォーリーをさがせですが、日本で(世界で)似たような「●●をさがせ」系の本がたくさん出ています。
下記からの紹介は基本的に子供さん向けの難易度等を中心に解説していますが、もちろん大人でも楽しめると思います。
●ウォーリーを探せ
まずは『みたいな』の元祖、ウォーリーを探せを紹介しておきます。
日本で、いや世界で一番有名な探索系絵本であるウォーリーを探せ。シリーズ累計は6500万部を超えています。
ウォーリーを探せについてはこちらの記事で詳しくまとめていますので興味がある方はこちらの記事もぜひ見ていってください!
●ミッケ!
こちらはアメリカ合衆国発の絵本、『ミッケ』です。日本では小児科やキッズスペースの本棚でよく見かける印象です。
ウォーリーをさがせ!と同じくものを見つけていく絵本ですが、ウォーリーをさがせ!とは違い、一定のキャラクターを見つけていくのではなく、そのページ毎に見つけるべきものが文章で書かれています。
絵は絵なのですが、絵のタッチがどちらかというと写真の様になっている事が多いです(UFOとか出てくるので決して現実ではないのですが(笑))。
対象年齢として記載はないので勝手な感覚ですが、ウォーリーをさがせ!と同じ位の年(2,3才くらい)くらいからは楽しめるかと思います。おもちゃや車、本棚等、子供が興味を持ちそうなものがモチーフになっていますし、絵もカラフルなので、子供たちはみているだけでも楽しいと思います。
実際にうちの子供もミッケの車のページが好きすぎて、小児科のキッズスペースから30分位離れてくれませんでした(笑)。
あと、プチ情報ですが、翻訳をゲーム「MOTHER」シリーズでおなじみ(?)の糸井重里さんが担当しておられるのも興味深いです。
ミッケも大人気シリーズですので、たくさんの種類が出ており、ミッケでは物足りない人用の『チャレンジミッケ』もあります。
●とこちゃんはどこ
ウォーリーをさがせ!が生まれるより17年も前に、実は日本で同じような探索系のさがし絵本が出ています。それがこの「とこちゃんはどこ」です。
赤い帽子と青い半ズボンの元気な男の子、とこちゃん。市場でお母さんがおしゃべりしているまに、とことこかけだして、どこかへいってしまいました。人ごみの中をさがしていくと、ああ、いたいた! 動物園、浜辺にお祭り、デパート……人ごみにまぎれたとこちゃんを探そう! 絵さがしの絵本の元祖ともいえる、子どもの大好きな絵本です。
福音館書店~とこちゃんはどこ~
ウォーリーをさがせ!と同じく人やものがごちゃごちゃと書かれている絵の中から、赤い帽子の「とこちゃん」をさがす絵本です。
動物園や海岸など身近な場所が題材になっていますし、やはり日本人の方(作:松岡 享子 絵:加古 里子)が書かれている事もあり、日本人には親しみやすい絵になっています。
対象年英は福音館書店さんの言葉を借りると、
読んであげるなら:3才から
自分で読むなら:小学低学年から
となっています。
ただ、口コミ等では1歳ころから絵本として見せている方もいるようですので、小さいころから買って大切な本として保管するのもいいですね。
●アンパンマンをさがせ
こちらはアンパンマンバージョン。私もこれを2歳の子供に買いました。
アンパンマンだけあって、対象年齢はウォーリーより低いと感じます。アンパンマンに興味を持ち出す1才~1才半前後くらいから買っても楽しんで遊べるのではないでしょうか。
難易度もウォーリーとさがせと比べると段違いに簡単です。2歳の子供でも探せるレベルです。大人は正直大分物足りないです(笑)。
アンパンマンだけでなく、バイキンマンやドキンちゃん、カレーパンマンやメロンパンナちゃん等の主要なキャラクターはもちろん、かなりマニアックなキャラクターまで幅広く登場します。
子供=アンパンマン好きという式がほとんどのキッズに当てはまると思いますので、アンパンマン好きならまずはこの本を買っておけば間違いないと思います。
アンパンマンをさがせはシリーズ化されており、数字ナンバリングの他ににRED、BLUE、GREENというシリーズも発売されていますので、イベント毎に買いそろえてあげるのもいいかもしれません。
●ポケモンをさがせ
こちらはポケモンバージョン。絵の中からモンスターをさがします。
対象年齢は子供がポケモンに興味を持ち出すのは早くても保育園高学年くらいからだと思いますので、それくらいを想定して作られている様に思います。
今ではポケモンGOでポケモンについて詳しくなった親御さんも多いと思うので、この本があれば親子(じじ・ばばと子?(笑))の会話が弾むかもしれませんね!
こちらも大人気で各シリーズ(金銀、ルビーサファイヤ等)毎に絵本が発売されています。
下記はサン&ムーンVerです。
●ディズニー系
ディズニーバージョンの探索系絵本もたくさんあります。かなりの数の探し絵本がありますので、いくつかピックアップして掲載します。
まずはミッキーを探せ。世界の観光地にいるミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、プルート、グーフィーやおなじみのディズニーキャラクターたちを探す絵本です。
ディズニーのプリンセスが主役の探し絵本もあります。
アナ雪バージョンもあります。
こちらはトイストーリーバージョン。
ディズニーツムツムの探し絵本もあります。ツムツムが好きな方はこっちも可愛くていいですね!
他にもたくさんありますので、興味がある方は上のリンクからたどってみてください。
●ひつじのショーンをさがせ
こちらはひつじのショーンバージョン。たくさんの羊達の中から、ショーンやシャーリー、ティミー、ティミーママ等をさがしていきます。
正直、羊のショーンを知らないとどれも同じ羊に見えてしまいます。。。正直私は誰が誰やらでした…ですので意外に難易度は高いです。(ショーン好きはすぐ分かるのかも…)
対象年齢と言われると難しいところですが、お子さんがひつじのショーン好きであれば、候補として挙げていいのではないでしょうか。
また、日本の名所を題材にしたさがし絵本もありますので、こちらも載せておきます。
●ピングーをさがせ
こちらはピングーバージョン。ひつじのショーンと同じくたくさんのペンギンの中から、ピングーと仲間たちをさがします。
こちらもピングー好きでなければどれも同じペンギンに見えてしましまいます(笑)。
ピングー好きであれば候補として考える。でいいのではないでしょうか。
●ドラえもんをさがせ
こちらはドラえもんバージョン。
ドラえもん好きはこちらをどうぞ。
●スヌーピーをさがせ
スヌーピーバージョン。
ピーナッツ好きはどうぞ。
●おさるのジョージ さがしてみつけて
おさるのジョージバージョン。
この辺りはNHK教育テレビで育っている子供にはいいのではないでしょうか。
●ミニオンズ さがして!みつけて!
こちらはミニオンズVer。
USJでも人気のミニオンズ、かわいいキャラばかりです!
ただ、ミニオンズを知らない自分にとってはこちらも難易度高し。
●トムとジェリーをさがせ
探索系絵本はやっぱり海外系が多いのかな。こちらはトムジェリバージョン。
こちらもたくさんシリーズが発売されていますので、上記リンクからたどってみてください。
●スパイダーマンをさがせ
こちらも原作は海外系。スパイダーマンを探せ。
スパイダーマンだけではなく、マーベルユニバースの歴代ヴィラン(悪役)やヒーロー仲間を探していくことができ、アメコミ好きにはたまらないのではないでしょうか。
●STAR WARS もっとウーキーをさがせ
スターウォーズバージョン。
スターウォーズはコレクターが多いのでこちらは大人のコレクターの方も興味があるかもしれません。
スターウォーズ好きは買われてはいかがでしょうか?
高難易度Verもあります。
●トミカをさがせ
トミカをさがせ。
子供が一度は通る道、トミカ。その探し絵本です。もうね、絶対に子供たちはかぶりついて絵本を見てくれると思います。
こちらもシリーズがありますので、上記リンクからご自身にあったトミカ探し絵本を探してみてください。
●星のカービィをさがせ
ようやく日本産。カワイイカービーをさがせ。
カービー好きはどうぞ。
●ドラゴンクエスト系
こちらはドラクエ系の探索系絵本。
現在は上記ドラクエ1と下記のドラクエ2の探索系絵本が発売されています。
ドラクエのベビーグッズに興味がある方はこちらの記事でまとめていますので見てみてください。
●1001のどうぶつをさがせ
今までとは少し趣向が違いますが、絵本の中から色々な動物をさがしていく本作。
子供=動物好きの構図は鉄板だと思うので、動物好き少年・少女にはこの本がいいかもしれません。
こちの『1001』は様々なシリーズがあり、海の生き物、虫、海賊や妖精、クリスマスなどの括りで絵本になっていますので、下記リンクからシリーズ検索をしてみてください。
●ぐでたまかくれんぼ
こちらも日本産。ぐでたまかくれんぼ。
こちらはちょっとウォーリーを探せとは趣向が違い、部屋の中にぐでたまを探して謎解きを行うような仕掛けになっている絵本になります。
大人があらかじめ部屋の中のあちこちに「ぐでたまカード」を隠しておき、子どもが絵本を読みながらそのカードを探し集め、謎を解くというもの。カードの隠し場所を変えることで、何回も遊ぶことができるほか、大人と子どもの役割を変えて楽しむことも可能です。
この本は、私の崇拝するリアル脱出ゲームの老舗SCRAPが作成している絵本となっています!
一時期のブームから少し影を落とした感じがしますが、まだまだ人気のキャラクター・ぐでたまをテーマにした探し絵本。ぐでたま好きはどうぞ。
●ひょっこりはんをさがせ
ひょっこりはんをさがせ。
もうすっかりブームが過ぎ去った感がありますので、コレクションとして、もしくはひょこりはんファンはどうぞ。
あぁ、ホントめっきり見なくなりましたね…一発屋芸人の宿命か…
■おわりに
いかがでしたでしょうか?
今回はアンパンマンにポケモンにミッケ等々のウォーリーをさがせ!に似た探索系絵本を紹介しました。
ここに紹介した作品以外にも探せばもっと沢山出てきます。本当に、数えられないくらいに。
そういう意味でも探索系絵本は本当に人気シリーズだということがわかります。今回はその中でも有名なキャラクターに絞って載せてみました。
さがし出すと有名どころ以外にもたくさんあり、どれを買おうか迷ってしまいますしね。
私も子供に謎解き・脱出ゲーム好きになってもらうため、「アンパンマンをさがせ」を買って早くから観察力・洞察力を鍛えさせています(笑)。
いつもはドタバタと走りまわってヤンチャな子供ですが、「アンパンマンをさがせ」を見始めるとピタッと止まって集中してアンパンマンをさがしますので、買ってよかったと思っています。
最近は羊のショーンにはまっているようなので、ショーンを探せもその内買ってあげようと思っています。
皆さんのお気に入りの探索系絵本が見つかることを願っています!それでは!
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