皆さまこんにちは!
インフルエンザや花粉、防寒、すっぴん隠し等、この時期の必需品である『マスク』。
最近では新型コロナウイルスの影響も相まって、ますます手放せない存在になっています。
私は花粉症でこれからの時期はマスクが手放せない生活になります。
そんなマスクですが、1日中かけ続けると耳が痛くなりませんか?かく言う私もその一人で、もう夕方になると耳が痛くて掛けていられません。また毎日掛けていると耳が痛くなる間隔が短くなり、最終的には慢性的に耳が痛い…なんてことも…
痛くならないようにマスクの紐を引っ張って、あえてたるませて装着すると耳が痛くはなくなりますが、逆に防護部分に隙間が出来て肌と密着されず、マスクを装着している意味が無くなってしまうという本末転倒ぶり。
何かいい方法は無いかな~と思っていた時に、私を救ってくれた救世主のグッズがありますのでご紹介します!
■『くびにかけるくん』とは
救世主の名前、その名も『くびにかけるくん』!
なんてストレートな名前(笑)。
この『くびにかけるくん』が本当すごいんです!なぜならこのグッズ、痛い痛いと言っている『耳』にマスクの紐を付けなくて済むという画期的な方法で問題を解決しているから!
「いやいや耳に紐をひっかけなければマスク装着出来ないじゃん!」と思ったあなた、この『首にかけるくん』はその名の通り、耳にマスクの紐を掛けるのではなく、このグッズをマスクに装着する事で首に引っ掛ける事が出来る様になります。
装着した時の写真がこんな感じ
ね?ちゃんと首で引っ掛かっているでしょ?(笑)。
首に掛けることでマスク部分の隙間はどうなるかと言うと…耳に掛けている時と同様、ピタッと装着出来ます!
実際に装着してみた私感としては、耳に掛けている時よりも首にかけている方が重心が下に来る分、鼻辺りの密着感が強くなり隙間がより無くなる気がします。決して密着度が挙がって痛くなるというわけではなく、頼りなく感じていた鼻周りの装着感がピシッっと埋まった感じで私的にはこちらの方が安心感があります。
耳に紐がかかっていないので見た目で違和感を覚えられそうに感じますが、意外に目立たずに過ごせます。特に髪の長い人であれば『くびにかけるくん』自体が髪の毛の下に隠れますのでますます目立ちません。私の場合は髪の毛は短いですが、職場で付けていてもあまり気付かれず、たまに気付かれて「それ何?」と聞かれても、変という意見ではなく「いいね!」という意見が圧倒的に多くおおむね好評ですし、話題のタネの一つになって逆に重宝しています。
■首にかけるくんのメリット・デメリット
首にかけるくんのメリットは何といっても「耳が痛くならない」という点において秀でています。だって耳に掛けないんだもの、痛くなるわけがありません(笑)。
じゃぁ、首は痛くならないの?となりますが、これも大丈夫です。装着感はほとんど有りませんし、期になりませんでした。私はトイレに行った時に鏡を見て「あ、マスク首に引っ掛けてるんだった」と思い出すレベルでした。
また、マスクはご飯を食べる時・飲み物を飲む時、トイレで鏡を見る時等、装着・脱着を頻繁にするものですよね?この『くびにかけるくん』は装脱着の事も考えられていて、片手で外すことが出来ます。慣れると首のアクセサリーを付ける間隔でマスクと本商品をとめる事が出来るようになります。
いい事ばかりを書いていても信憑性が無いので使ってみてのデメリットもいくつか紹介します。
○使用は1シーズンが限界かも
この『首にかけるくん』、とても便利な商品なのですが、決して永久に使える商品ではないです。
素材はスポンジみたいな感じ。使用していると商品が疲れてきて引っ掛ける部分の穴が広がってきてマスクが引っ掛かり辛くなってきます。
私が数か月使用した『くびにかけるくん』は、装着している一番外側の穴が広がってしまい、マスクを装着してもすぐに外れてしまうようになってしまいました。
生活しているとやはりモノに引っ掛かってマスクを引っ張ってしまう事もあって、そのせいで『くびにかけるくん』に負担がかかってしまった可能性もありますので、丁寧に扱えばこの限りではないのかもしれません。
また、私は白い『首にかけるくん』を使用していたのですが、首に直接装着しますので使用頻度が多いと黄ばんできます。(恥ずかしいので写真は控えます(笑))。説明書には洗えるか洗えないかの記載は有りませんでしたが、私は衛生面を考え1週間に1度くらいは泡ハンドソープを使って手でゴシゴシと洗っていましたが、それでも使用回数が増えると黄ばんできてしまいます。
ですので、本製品は永久に使えるわけではなく、1シーズン位で買い替えるくらいの気持ちで買い替える方がいいのかな?と思います。
○少し値がはる
この首にかけるくん、商品ですからお金がかかります。まぁ、言っても数百円なのですが…
ただ、私は店舗で販売している所を見たことが無く(有る所には有るのでしょうが…)簡単に注文しようとするとネットになりますので2つセットで400円前後+送料であれば少しお値段がします。
400円あればミミが痛くならない高級なマスクが買えてしまいますが、長期スパンで考えると『首にかけるくん』の方がコストパフォーマンスがいいのは明白なので致し方ないですね!
まぁ、需要がもっと出てくれば大量生産でお安くなっていくのかもしれませんが。
実は類似商品が100円均一ショップで出回っているというネット記事も見かけ数店舗回ってみたのですが、どの店舗の店員さんに聞いても「聞いたこともない商品です」と言われ発売していませんでした。店員さん曰く
- 廃番になった商品である
- 地域限定商品で関西では発売していない
のどちらかではないかとの事でした。安く買えるに越したことは無かったのですが、残念!
ということで、現時点ではネットで送料無料のタイミングを見計らって購入するか、シーズン毎に取り換えることを見越して送料が無料になる値段までまとめて購入するのがお安く購入する方法だと思います。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はマスクで耳が痛くなる人なる人必見のアイテム、『くびにかけるくん』を紹介しました!
私は花粉症で春の時期は特にマスクが手放せないのですが、毎年耳が痛いのに悩まされていましたが、この商品を買う事で大変に救われました。
耳が痛くなるは私の肌が弱いだけなのかな?と思っていたのですが、周りに聞くと多数の人から「私も痛くなる!」という意見があったので万人共通の症状だと分かり、この商品をオススメしてみた次第です。
この記事で少しでも耳が痛い人が少なくなればと祈っています(そして『くびにかけるくん』が爆売れして、単価が下がることを期待しています(笑))。
上記リンクでは黒白セットのリンクを貼っていますが、実はカラー展開がされており、派手系をご所望の方は他の色も有りますので見てみてください!
(Amazonでは白黒の販売しかなかったので、下記リンクの楽天をクリックしてみてください!)
それではまた!
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