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皆さまこんにちは!
さて今回はジグソーパズル、その中でも難易度が高いジグソーパズルに的を絞って紹介したいと思います。
簡単なジグソーパズルも楽しいのですが、それだけでは物足りない方も多いと思います。かくいう私もその一人。『もっと難しいジグソーパズルがしたい!』と思い色々と調べると、面白いパズルがたくさんありましたので、まとめてます。
ジグソーパズルは集中力や観察力が付くので知育グッズとしても人気ですし、謎解きや脱出ゲーム脳を鍛える上でもこれらの能力は大事になってきますのでお家での謎解き脳トレーニングにもいかがでしょうか?
今回は平面でオーソドックスなジグソーパズルを扱おうと持っていますので、ペントミノやヘクソミノ等のいくつかのピースを決まった枠に隙間なく埋めるパズル、いわゆる「箱詰めパズル」についてはまた違う記事でまとめていきたいと思っています。こちらも色々と種類があって面白いジャンルです。さらに3Dで作成する様な立体パズルについても別記事で扱いたいと思います。(一番下にリンクを貼っておきます)
■ジグソーパズルをプレイするメリット
ジグソーパズルをプレイするメリットは下記のようなものがあります。
- 集中力がつく
- 手先が器用になる
- 記憶力向上
- 論理的思考力が身につく
- 空間把握能力が身につく
- パズル好きになる
ほかにも、色彩判別能力・図形認識能力等、ジグソーパズルは無限の可能性を秘めた玩具です!
子供はもちろん、大人も遊ぶと集中してしまいますし、お年寄りのボケ防止にもなり、老若男女問わず遊べる玩具です。
謎解き・脱出ゲームには論理的思考や集中力が身につくジグソーパズルは、日々のトレーニングとしておすすめできる玩具になっています。
■難しいジグソーパズルの定義
高難易度のジグソーパズルを紹介する前に、「難しい」という定義を示しておきたいと思います。
今回の記事て言うところの「難しい」とは、下記です。
- ピース数が多い事
- 絵柄がパズルをする上で複雑である事
- その他特殊な要素を持っていて難しくできている事
これらによってユーザーがパズルを組み立てていく上で「難しい」と感じるジグソーパズルについて以下から紹介していきます。
■5000ピース以上のジグソーパズル
正直いうと、私の最高は2000ピースまでしかやったことがありません。5000ピースはその2.5倍、かなりの量があります。
ピースの一つ一つを表に向けるだけでも日がくれそうですが、ジグソーパズル上級者であれば一度はチャレンジしてみたい代物だと思います。
上記以外の絵柄以外にも5000ピースを超えるパズルも沢山ありますので、難易度が高そうな絵柄を数点載せておきます。
また、中には10000ピースを超えるジグソーパズルもあります。考えただけでも恐ろしい量…
■真っ白・真っ黒の地獄ジグソーパズル
ここからは絵柄的に難易度が高そうなパズルをマイウェイの私見でピックアップします。まずはこちら、絵柄が無い真っ白なジグソーパズルです。またの名を「牛乳パズル」。
パズルと言えば、絵柄を頼りにパズルを合わせていくのが常識ですが、このジグソーパズルはその概念が通用しません。パズルの形状だけを頼りにピースを合わせていくことになります。
ピース数も2000ピースありますのでやりごたえは十分です。
真っ白ですのでパズルを完成させた後色々と活用できます。自分で絵を描いたり、寄せ書きをしたり、子供に絵を描かせてみたり…アイデア次第で面白く・オシャレに活用できそうです!
また、こちらの商品はカッコいい黒バージョンもありますので黒色が好きな方はこちらもどうぞ。ただしこちらは1000ピースです。
■ジグソーパズル柄のジグソーパズル
こちら、カラフルなジグソーパズルが描かれたジグソーパズル(言い方が難しい(笑))。ピースは1000ピース。
『難しいジグソーパズル』と聞くと単色系の絵柄が多い中、このパズルは真逆、あえて沢山の色をごちゃまぜにして難しくしているという点が高評価!
ジグソーパズルの基本は色で分けていくことですが、このパズルは色で分けてもあまり意味がありません。なぜならカラフルすぎるから(笑)。
インテリアとしてもオシャレな絵柄ですので、完成後に部屋に飾るのも楽しみになりそうです。
■迷彩柄のジグソーパズル
こちらは迷彩柄。基本黒・緑・薄緑の3色で構成されているので難しいです。
ピース数は300ピースと少ないので、高難易度と言いながらピース数が多いものはちょっと抵抗がある人におすすめです。
絵柄もオシャレですので完成後も家に飾りやすい所もポイント高し。
■梅干し柄のジグソーパズル
こちらは梅干し柄。梅干しが沢山描かれています。白と赤の2色で構成されていますので高難易度です。
こちらも迷彩柄と同じく300ピースと高難易度初心者用(矛盾(笑))となっています。
あと、完成に近づくにつれ口の中によだれが溢れてくるのも完成を難しくさせます(笑)。
梅干し好きの方はいかがでしょうか?
■ウユニ塩湖のジグソーパズル
こちらはウユニ塩湖の風景がジグソーパズルになりました。
日本でも一時期話題になったボリビアの有名な場所で、たくさんの人が『死ぬまでに1度は見たい』といわれる絶景になっています。
このパズルは全体的に白・青・黒のトーンで構成されていますので、難易度としては高いです。
またこのパズルは通常のピースに比べピースサイズが小さいのでさらに難易度が上がっています。
パズルのピースには特殊な塗装がされており、夜になると絵が光りだすようになっていますので、本当の夜のウユニ塩湖がそこにあるような感覚を味合わせてくれます。
夜Verだけでなく、ウユニ塩湖の昼Verのパズルもありますので昼のウユニ塩湖の方が好きな方はこちらもいかがでしょうか?
■雲海のジグソーパズル
こちらは雲海のジグソーパズル。
全体的に白・水色で構成されていますので難易度が高いです。
この雲海は紀伊半島上空から撮影された、瀬戸内海を埋め尽くす雲海がジグソーパズルになっています。壮大な雲海と朝日が出会う瞬間を収めた奇跡の一枚を是非完成させてください!
■青の洞窟のジグソーパズル
続いてはイタリア南部・カプリ島にある海食洞「青の洞窟」が描かれたジグソーパズル。
全体的に白と青で構成されており、高難易度となっています。
洞窟の奥からさす光がとても綺麗で、ここまでの綺麗な景色は実際には見ることが難しいですので、是非パズルを完成させてお家に飾ってください!
■機動戦士ガンダム ジム柄
こちらはガンダムのジム柄。ピース数は1000ピース。
ジムが所狭しとびっしり描かれていますので、難しいです。
このパズルのいいところは、ピースの裏側が4つのマークが印刷されており、右上・右下・左上・左下の4つのエリアにピースを分けることができるので、ギブアップしたときのヒントがついているというやさしさ設計(これいいね!)
ガンダム好きの方はいかがでしょうか?
■シマウマのジグソーパズル
こちらは沢山のシマウマがプリントされたジグソーパズル。ピース数は1000です。
全体的に白と黒のトーンで構成されており、上記真っ白や真っ黒程ではありませんが、難しい絵柄なのではないでしょうか。
最後にはシマウマが何匹いるか是非数えてみましょう(笑)。
■目の錯覚(錯視)を利用したジグソーパズル
ここからは絵柄以外で難しい要素を持った特殊なジグソーパズルを紹介していきたいと思います。
まずは錯覚を利用して、止まっている絵のはずが動いて見える錯視の絵がジグソーパズル化されています。ピース数が少ないのが残念ではありますが、完成に近づくにつれ絵を見ると気持ち悪くなってしまうという、違った意味で完成難易度の高いジグソーパズルです。
ジグソーパズルは絵画や写真やキャラクターものが多いので、このようなものに興味が無い方は完成した後に困る事が多いと思いますが、この作品であればインテリアとしてもオシャレですので完成後にお家に飾る抵抗も低いのではないでしょうか?
また錯視ジグソーパズルの別バージョンもありますのでリンクを貼っておきます。こちらもどうぞ。
■暗闇地獄のジグソーパズル
こちら、暗闇でも遊べるように作られたジグソーパズル。蛍光塗料がパズルに塗られています。
ピース数自体は少ないですが、『ジグソーパズルは明るい所で遊ぶもの』という概念を覆し『暗闇で遊ぶ』という発想が面白い!
家を真っ暗にしてやるもよし。キャンプ等に持って行って夜のテントでみんなでワイワイやるのもよし。ジグソーパズルで遊ぶ幅が広がる作品です。
■ゴキブリ柄のジグソーパズル
こちらゴキブリ柄のジグソーパズル。
正直、私は無視全般はほとんど大丈夫なのですが、2大大嫌いな虫がいまして、カメムシとゴキブリ!本当にダメなんですよ…
正直この記事に載せるのもためらいましたが、需要があるかもと言う事でタブで隠して載せておきます(笑)。
絵としても白と茶色(黒?)だらけなので難易度は高めですが、このパズルは苦手な方にとっては『恐怖』との戦いです。背中がゾワゾワしながらピースを完成させていくことになります。(というかピースを持つのも嫌です…)
ゴキブリ好きという特異な方はいかがでしょうか。
(あぁ、想像するだけで寒気が…)
Ravensburger(ラベンスバーガー)パズル
南ドイツ生まれのゴールド一色のRavensburger(ラベンスバーガー)パズルです。
柄がないだけでも難しいですが、このパズルのさらに難しい点は平行にパズルが組み合わさるのではなく、円形に広がるようなデザインで組み合わせていく難易度が高いパズルになっています。
631ピースとピース数自体は少ないですが、一般的なジグソーパズルをやりなれた猛者であればあるほど、この円形のパズルはかなり難易度の高いジグソーパズルになるのではないでしょうか?
■ウォーリーを探せのジグソーパズル
こちら、ウォーリーを探せのジグソーパズル。ピース数は1000。
ジグソーパズルとしてはピース数、柄共に平均でそんなに難易度は高くないように思いますが、パズルを解いた後にウォーリーも探せるという一石二鳥の難しさという意味で選出。
まぁ、パズルをしている間にウォーリーを見つけてしまいそうですけどね(笑)。
ちなみにウォーリーを探せについては下記記事でまとめていますので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は【激ムズ!高難易度・難しい【ジグソーパズル】だけを厳選して紹介する!】と題してジグソーパズルの中でも難易度の高い・難しいパズルの紹介をしました。
私もジグソーパズルは大好きでして、特に小学生の時は暇を見つけてはパズルをしていて、家中完成したパズルだらけになった記憶があります。(今でもお気に入りのいくつかは飾ってあります。)
脱出ゲーム等でジグソーパズルそのものは出てきませんが、SCRAPさんの箱形のリアル脱出ゲームなんかに参加すると箱詰めパズルがよく出題されると思いますので、家でトレーニングがてらにジグソーパズルをしてみるのもいいのではないでしょうか?
この記事を書いている時期は世間は自宅で過ごす人が多いと思います。そんな時の暇つぶしにジグソーパズルはとても最適なツールだと思いますので是非やってみてください!
また、立体パズル系については下記記事でまとめましたので興味のある方はのぞいてみてください!
ちなみにジグソーパズル以外で「自宅で出来る謎解きグッズ」については下記記事でまとめていますので、興味があれば見て言って下さい!
それでは!
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