ソーシャルディスタンスを守ったリアル麻雀を真剣に考えてみる

mahjong 雑多

皆さんこんにちは!

全国で緊急事態宣言も解除されましたが、それでもコロナウイルスが完全に無くなった訳ではなく、様々な業種でソーシャルディスタンスの確保やウイルス対策に追われています。

そんな中でもこと「麻雀」においては卓を3人ないし4人で囲む為に距離を保つ事も難しく、また麻雀牌を共有するのでウイルス感染の危険もあり、どのような対策をすれば解決するのかと言う問題があります。

私自身、麻雀は年に数回たしなむ程度なのですが、ゲームでやるのもいいですが、やっぱり皆で麻雀卓を囲みながら、実際の牌を触りながら、アホなことをワイワイ話をしながらゲームするのが楽しかったりするんですよね。

と言うことで「現代の技術を使えばウイルス対策が万全のリアル麻雀ができるのではないか?」と考えてみたので、記事にしてみたいと思います。

なお、今回は

  • 投資がいくらかかるか
  • 投資対効果にみあって運営が成り立つか

等については触れず、あくまで「技術的に可能か」と言う所を考え得て見たいと思います。費用を考えてしまうと夢がなくなってしまうので(笑)。

本ブログの趣旨に合うように、出来るだけ論理的に論じて行きたいと思います。

■前提条件

まず、「リアルで麻雀をする」はどう言う事かと言う前提条件を述べておきます。

私が考える条件は下記2点です

  1. 友達同士3人ないし4人が同卓でゲームができる
  2. リアルな牌を使ってツモったり切ったり、リーチ棒のやり取りが出来たりできる。

また、コロナウイルス対策で求められる、リアル麻雀をやる上での問題点は下記2点です。

  1. 麻雀卓に3人ないし4人座るとソーシャルディスタンスを確保できない
  2. 麻雀牌を皆で共有すると菌が感染る可能性がある

以上が前提条件となります。

■私が考えた解決策

上記の前提条件を踏まえた上で、問題点の解消をどのようにすればいいか、考えて行きたいと思います。

・ロボットを活用してソーシャルディスタンスを確保する

robot

まずはソーシャルディスタンスをどうやって確保するかについてです。

単純に「麻雀卓を全体的に大きくすればいいのでは?」と言う意見もありますが、それでは牌をツモる時や捨てる時にかなり手を伸ばす必要がありますし、相手の捨て牌も見えづらいなどの弊害があります。

そこで私が考えたのは下記です。

  • 4卓を使用して1人ずつ着席する
  • 卓内では、自分以外はロボットが着席。他で着席している動作を模倣。牌のツモや捨て、点棒のやり取りをさせる
  • 顔の部分にモニターを置く。相手の顔をオンラインで繋いで表示、音声も流すことであたかもそこに相手がいる状況が作れる

要は、人間は1卓に1人、他はロボットを置いてリモートで相手の情報をもらって模倣すると言う内容です。

こうすることで、リアルな麻雀と同じゲーム性でプレイすることができます。

ロボットの顔の部分に今流行りのリモート会議のように友達の顔を写せば、友達同士でアホな話をしながら麻雀が打てます。

もう少し将来になればホログラムなどの技術を使って、あたかもそこに人がいるかの如く映像を投影出来るようになるかもしれません。

また、このとき問題になるのが「じゃぁどうやってリモートの4卓を同じ麻雀牌で共有するのか」と言うことです。

この問題は次の技術を使用して解決します。

・プロジェクションマッピングを使用して牌の内容を共有する

projection-mapping

さて、残っている問題は「離れている4卓で同じ麻雀牌を共有する」と言う部分です。

この問題を解決してくれるのが「プロジェクションマッピング」です。

まずは牌をすべて無地(麻雀でいうと白)にします。そしてそこにプロジェクションマッピングを使用して牌の絵を投影することで絵柄が見えるようにします。

あとはリモートで座っている3ないし4卓を1つのシステムで管理し、同じ半荘をプレイ・投影させれば完成です。

いかがでしょうか?

こうすればたとえ卓が離れていようが、同じあたかも同じ麻雀卓を囲いながら、実際の麻雀牌をさわって牌を切れますし、皆の顔の表情を見ながら、話をしながらゲームを楽しむことができます。

■まとめ

いかがでしょうか?今回はロボット&プロジェクションマッピングを使うことで、コロナ対策を万全にしながらほぼ現実に近い形で麻雀ができるのではないか?

と頭の中で考えた妄想をそのまま記事にしてみました。

妄想、楽しいですよね。

たまーにこんな感じの緩い記事も書いていきたいと思います。

この記事を読んで矛盾を見つけて「ハイ論破」なんて厳しいコメントは、受け付けます(笑)。そういう議論も面白いと思うので。でもお手柔らかにお願いします。(私は打たれ弱いです(笑))

それでは!

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