【数列】1 2 5 10 □ 26 … 数列問題についての解説

number 数列

皆さまこんにちは!

今回の問題は数列問題です。

数列の謎解きは脱出ゲーム等で必ずと言っていいほど出てくる問題ですので、色々な問題に触れて慣れておきましょう!

■問題

今回の問題はこちらです。

1 2 5 10 □ 26 …

さて、□には何が入るでしょうか?

数列問題の中では比較的難易度は低い問題ではないでしょうか?

さぁ、レッツシンク!

★この下からヒントや解答を記載しています。
もし自力でと彼れたい方はこの下は見ないようにしてください。

■ヒント

さて、このなぞを解く上でのヒントをいくつか載せてみます。

まず、数列の最後に「…」と入っている為、問題分の数(10)には意味がない事が分かります。

次に最大のヒントを…

前後の数を足したり、引いたりしてみましょう。

何か法則性が現れませんか…?

■謎を解いてみる。

さて、それでは答えです。

前後の数の差を数えてみてください。

~前後の差~

上の絵の様に+1、+3、+5…と奇数の数字を足していく数列のようです。

つまり、□の前の数字「10」に7を足して□=17となります。

17に9を足すと26になりますので検算もバッチリです。

■感想

いかがでしょうか?

今回は簡単な数列問題だったと思います。

今回の様な数列は「階差数列」というれっきとした名前を持っています。

階差数列とは、ある数列に対し、隣り合う項の差をとることによってできる新たな数列のことで、数列の規則性が見えにくい場合でも、階差数列を考えることにより元の数列の素性が分かりやすくなる場合があります。

つまり、今回の数列では前後の差を求める事で法則性を導き出せたという事ですね!

それではまた!

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