前回まで立て続けに覆面算の問題を記事にしてきましたが、今回は数列問題について記事にしてきます。
■問題はこちら
今回の問題はこちらの数列問題です。
N U T U T M
さて、これは何を表わしているでしょう?
ヌトゥトム……? そんなわけない(笑)
実はこれ、脱出ゲーム等のパズル問題で目にする事も多い、結構出題頻度の高い問題です。
実際私が参加した事がある脱出ゲームでも数回見たことがあります。
出題される時はどこかが穴埋めになっている事が多いと思いますが、今回は穴埋めはせずに全て書きました。
(他分これからもそう書くことになるかな…だって問題によって穴埋め箇所違うし…)
ということで、解説付きで説明したいと思います。
■この数列には実は続きがある…!
さて、「N U T U T M」には実は続きがあります。
正しく書くと、、
N U T U T M U H S T I I
となります。
これで分かるでしょうか?
■謎を解いていく
さて、上記謎を解く上でまずやって欲しいことがあります。
それは、「数式で書かれている文字・数字の数を数える。」です。
をすると、答えにグッっと近づきます。
さて、この数列の数を数えてみると……
12!!
どうでしょう?
これで分かった方も多いのでは?
身近にある12を探してみてください。
12月、1ダース、時間(午前・午後)、十二単(じゅうにひとえ)…
そうです!
干支です!!!
「N U T U T M」は干支をローマ字表記した時の頭文字を表しています。
答えが分かってしまうとなんてことはないですが、以外に気付くまでに時間がかかった方も多いのではないでしょうか。
■感想
今回の問題はアルファベットの数列問題でした。
今回の問題は数列問題の中では結構メジャーな(?)問題の様な気がします。実際、謎解きゲームやパズル本なんかではよく見る問題です。
また、数列も文字が「UTUT」と文字が続くので面白いので、次の「M」が穴埋めで出されることが多い様な気がします。
それにしても「12」の数字、結構関連するものが多いですね。
ちょっと興味が出たので、12の数字についてはその内にまとめたいと思います。
それでは!
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