皆さまこんにちは。
今回は、2019年07月3日放送の東大王で放送されたひらめき問題を解説していきたいと思います。
と言いながら、今回の放送はひらめき問題という問題は1問も出てきませんでした…残念!
ということで、「ひらめき問題」としては出ていませんが、謎解き要素がある問題が1問だけありましたので、その問題を解説します!
■問題1
AはABよりBし大きい
完成する文は?
AとBに入る文字を考えることが今回の謎解きになります。
頭の体操にもなりますが、やはりそこは東大王、頭の回転も必要なってきます。
さぁ、レッツシンク!!
■ヒント
今回の問題は大きなヒントということはないと思いますので考え方を書いていきましょう。
まず、AとABとBの中で一番解きやすい場所はどこかを考えます。
問題文を見ると唯一Bだけ後ろに「し大きい」という文字が付いています。
つまり「Bし」で単語ができ、さらにそのあとに「大きい」で文が成立するBが何かを考えていくことがこの問題を解く最短の方法かもしれません。
ちなみにこの問題を東大王の番組で解かれた弁護士の木村健太郎さんも同様に考えて解かれたようです。
■謎解きを行う
さて、それでは正解です。
まず、ヒントで書いたように「Bし大きい」を考えます。
答えは「少し大きい」となり、Bには「少」が入ります。
つまり「AはA少より少し大きい」となります。
「A少」が一つの漢字になりますので、左の辺の部分を考えていきます。
妙、紗、沙…色々と考えられる可能性はありますが、「AはA少」というものが成り立つ事を考えていくと、答えが出ていきます。
ということで答えは「石は砂より少し大きい」になります。
■感想
いかがでしたでしょうか?
頭の体操になる面白い問題でしたね!
東大王の問題が知識系の問題よりもこのような謎解き系の問題がもっと増えるといいなと思う私です。
その方がブログもはかどりますしね(笑)。
それではまた!
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