異言語脱出ゲームに衝撃を受けたので皆に知ってほしい件

Hearing 脱出ゲーム

皆さまこんにちは。

謎解き生活楽しんでますか?

さて、今回は脱出ゲームとしては少し特殊な、異言語脱出ゲームについて紹介したいと思います。

先日テレビで放送されているのを見て凄く衝撃を受けまして、この異言語脱出ゲームを皆さんに知ってほしいなと思いましたので、記事にしていきたいと思います。

■異言語脱出ゲームとは?

happy

「異言語脱出ゲームとは何ぞや?」という方も沢山おられると思います。かく言う私も最近までそうでした。

異言語脱出ゲームを提供されているIGENGOLabさんのHP(下記に詳細を載せます)に説明が載っていましたので拝借させて頂くと、

近年、体験型エンターテイメント「謎解きゲーム」市場が急成長しています。IGENGOLab.はこれを手話、筆談、身振り、音声等に応用し、謎解きと組み合わせて『異言語脱出ゲーム』を考案しました。手話や音声・日本語を織り交ぜた謎の数々は、聴者とろう者・難聴者が一緒にゲームに参加し助け合うことで解いていくことができる新感覚スタイル。そしてこれまでになかった全く新しい『非日常を体験できる』ゲームとなっています。

IGENGOLab

つまり、耳が聞こえない等のろう者の方と私の様な耳が聞こえる聴者が一緒になって脱出ゲームを行います。

問題の中には、音声で流れてくる謎解きをろう者の方に伝えないと解けない問題であったり、手話の映像が流れてそれをろう者の方が聴者に上手く伝える事で謎が解けていったりと、お互いが協力し上手くコミュニケーションを取らないと先に進めない様な仕掛けがいっぱい入った脱出ゲームになっています。

異言語脱出ゲームについて紹介されているYouTubeがありましたので貼っておきます。

異言語脱出ゲーム PR動画 by異言語Lab.

●ダイバーシティの現代社会でろう者の方と接する機会を与えてくれる新しいコンテンツになりえる!

近年、社会においてもダイバーシティが叫ばれており、多様性の中でろう者の方との接し方・伝え方を楽しみながら学べるとても面白い企画だと思います。

ダイバーシティとは
ダイバーシティ・マネジメントとは、個人や集団間に存在するさまざまな違い、すなわち「多様性」を競争優位の源泉として生かすために文化や制度、プログラムプラクティスなどの組織全体を変革しようとするマネジメントアプローチのことである。

普段生活していてろう者の方を見かける機会がありますが、やっぱりちょっと声をかける事に抵抗があるんですよね。ろう者の方が困っていても「何て声をかければいいのか」「何をしてあげれば喜んでもらえるのか」「そもそも声をかける事が相手にとって幸せなのか」が本当に分からない。きっとそれは普段からろう者の方と接する機会が少ないというのも原因の一つだと思います。

私自身障害者の方と接した直近の記憶って正直ありません。小学校の頃に一人知的障害を持った子がいて、一緒に遊んでいた記憶があるのですがそれくらい…

この異言語脱出ゲームはそんなろう者の方と接する機会を与えてくれる、凄く素晴らしいコンテンツではないかと思います。

■NHK教育テレビで放送された異言語脱出ゲームを見て衝撃を受ける!

surprise

私が異言語脱出ゲームを知ったきっかけは、NHK教育テレビで放送されていた異言語脱出ゲームonTVの放送を見てです。しかも再放送…

謎解き・脱出ゲーム系のブログを書いていながら、恥ずかしながらこのような脱出ゲームがある事をこの放送で知りました。

放送回では聴者2名ろう者2名の1チーム4人編成で、2チームのどちらが先にクリアできるかを競うという形で信仰されました。

聴者からは映画「天気の子」やドラマ「3年A組」等で女優として頭角を現している森七菜(もりなな)さんや 仮面ライダージオウの主人公、常磐ソウゴ役で一躍有名になった奥野壮さん、まゆげが特徴的なタレント井上咲楽さん、妖怪体操で一風を風靡した元Dream5のメンバー高野洸さんが参加されていました。

森七菜さんは最近私が気になっている女優さんでしたので、正直可愛さが滲み出ていました(笑)。

またろう者側からは陸上選手の山田真樹さんや、ろう者ながら路上パフォーマーをされている松本拓也さん仲菜摘さん中川恵美さんが参加されていました。ろう者側の方は放送を見るまで正直存じ上げませんでしたが、その道の方であれば有名な方の無かもしれません。

チーム員それぞれが聴者とろう者が隣り合う個々の部屋に閉じ込められ、相手の状況が分からない中、また【声】を使って相手と思いを伝えられない中、身振り手振りを駆使して思いを相手に伝え謎を解いていくといった形でした。

聴者はあまりろう者の方々と接する機会も少ないメンバーばかりで、もちろん手話なんで使えません。脱出ゲームが始まってしばらくは、お互いどうやったら声(言葉)以外で自分の思いを伝えられるかが分からずただただ時間だけが過ぎていく様な感じでしたが、終盤になるにつれジェスチャーや口の動き等を駆使して上手にコミュニケーションが取れていき、最後には異言語コミュニケーションをしている事が嘘かの様に全員で協力して脱出ゲームを楽しんでおられたのが印象的でした。

再放送の予定は?NHKのハートネットTVのサイトでチェック!

異言語脱出ゲームonTVの再放送は残念ながら現時点(2019年12月15日)で再放送の予定はないようです。

NHKさんのハートネットTVのHP再放送のスケジュール(もしくは新作の発表!?)が公開されるかもしれませんのでチェックしてみてください!

ちなみに上記リンクでは放送された異言語脱出ゲームonTVのスライドショーがほんの一部ですが公開されていますので覗いてみてください!数枚の写真だけですが、面白そうな様子が伝わってきますよ!

私の推しの森七菜さんも写っています!(笑)。

■異言語脱出ゲームを開催されているIGENGOLab

私がNHKで見た脱出ゲームも監修され、この異言語脱出ゲームを企画されているGENGOLabさんのご紹介を。

聴者・ろう者・難聴者で構成されたプロジェクトチームで、 活動内容は、上記で説明している「異言語脱出ゲーム」の企画・運営と、伝えたいことを相手に伝えることが可能なツール開発の大きく2つの活動をメインに行っておられるようです。

気になる方は、詳細はIGENGOLabさんのHPをのぞいてみてください!

■公演に参加するには?

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HPを見る限り、現在(2019年12月15日)開催されている公演はなさそうです。

これまでの公演を見ても、SCRAPさんやタカラッシュさん等が開催されている脱出ゲームのペースではされていないようで、1年で数回の公演にとどまっているようです。

2018年には京都国際映画祭で異言語脱出ゲームをされていたようで、数少ない公演が関西であったのかと思うと参加できなかったのが残念でなりません…

ただし、最近クラウドファンディングを実施されており、2020年に異言語脱出ゲームを定期開催できるように準備をされているようですので、参加できる機会が今後増えていくかもれませんね!

■まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は障害者の方たちと協力しながら脱出ゲームを行う「異言語脱出ゲーム」について紹介しました。

NHKでこの脱出ゲームを見た時は私自身本当に衝撃を受けました。深夜放送で翌日仕事にも関わらず、最後まで見てしまいました(笑)。

ただ、公演を増やすとしてもメンバーを集めるのが難しそうだなと感じます。人口比率で行くとどうしてもろう者の方の人口比率は障害を持っていない方と比べると下がってしまうでしょうし、脱出ゲームは一度体験してしまうとそのメンバーは同じ脱出ゲームには参加できない訳で、例えば「耳が聞こえない障害者の方2名」が全ての公演に確保できるのかどうかについて、企画者の方の苦労があるのではないかと思います。合コンで男女比率を合わせるだけでも大変なのに…(笑)。

まぁ、その辺りはIGENGOLabさんはネットワークが存在するでしょうし、そんなに難しいことではないかもしれませんね!というか経営層ではない私が考える事ではない(笑)。

それでは!

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